最近、札幌にオープンした飲食店で、
◇東京純豆腐(本社東京)
◇サイゼリヤ(本社東京)
◇ぎょうざ王将(本社京都)
◇大阪王将(本社大阪)
◇丸亀製麺(本社神戸)
◇リンガーハット(本社東京)
◇バーガーキング(本社東京)
◇トニーローマ
(本社東京)
ちょっと待って~
◆札幌市に本社がある会社が、ひとつもない!
そして、北海道内に本社がある、
北海道で絶大な集客力がある会社は、
どんどん道外や海外へ出て行ってしまう。
<トリトン/本社北見>は、
東京スカイツリーへ出店し、
さらに、<花まる/本社根室>も、
東京へ進出した。
札幌のお客さんは、
本州資本の飲食店を利用することが中心となった。
(というより地元企業の飲食店を利用しなくなった)
**************************
それでは、北海道の経営者の飲食店は、
美味しくないんだろうか?
そんなに、コスパが悪いんだろうか?
いや!そんなことはない!
**************************
それが証拠に、
北海道の飲食店企業が、十分な資金を得て、
本州(特に関東)へ進出すると、
ほとんどの企業が大成功する!
さらに、驚くことは、北海道産の食材だ!
北海道で生産された農産物(米を含む)や、
北海道で水揚げされた海産物は、
札束にものを言わせる、関東や関西の流通企業や商社が、
我れ先にと、買い漁って行く。
北海道民税や札幌などの市民税から、
そういった、農産物や海産物の生産に関する費用が、
一部捻出されているにもかかわらず、
そして、税金を支払った、
道民や北海道内の市民へは、
残り物しか回ってこないことになる(これが現実)
そして、その残り物は、品薄となり、
需要と供給のバランスで、高値となることは言うまでもな
税金を支払った、北海道民や、札幌など道内の市民が、
なぜか高値となった、北海道の食材を買うことになってい
それでは、なぜこのような状況、
(飲食店にしても、北海道産の食材に関しても)
**************************
過激な言い方をすれば、
<北海道は本州の植民地>と
なってしまったのだろうか?
**************************
つづく…