オバマ大統領の2期目が進行中!
そして驚くことは、
この2期目の大統領選挙のために、
オバマ大統領が集めた政治献金が…
なんと「1000億円」
個人献金など
この「1000億円」のほとんどが、
アメリカ国民、上位1%の超富裕層と、
世界に展開するメガ資本の企業であること、
誰もが疑わない現実!
「1000億円」を提供した、
これらのスポンサーたちは…
もちろん「自分たちに都合のイイ仕組み」を、
オバマさんへ強くリクエストするわけで、
そのリクエストが、議案となり、法案となり、
そして、政策が決定され、下々へ降りてくる!
分かっちゃいるけど、これが現実!
これは、アメリカだけに限らず、
ヨーロッパでも、アジアでも、
もちろん日本でも、同じような仕組みで、
政治は動いているわけです!
しかも、
古代ローマの時代から、
ほとんど変わることのない、
普遍の仕組みでもあるわけです!
さて、アメリカが、
<TPP>へ積極的に乗り出したのも、
もちろん、このスポンサーたちにとって、
とっても都合が良かったから!
ということに他ならず…
<TPP>へ積極的に乗り出すことを推し進めたのは、
けっして、オバマ大統領やアメリカ議会ではありません。
このスポンサーたちの代表的な団体が、
<NFTC=全米貿易協議会>という、
全米最古で、最大規模の財界団体です。
この顔ぶれが、もの凄い!
世界に市場を持つグローバル資本ばかり!
ボーイング/シェブロン/GE/HP/インテル
マイクロソフト/モンサント/IBM
ジョンソン&ジョンソン/GAP/ウォルマート
コカ・コーラ/ファイザー/シティグループ
オラクル/UPS/タイムワーナー
VISA/ゼロックス…
さらに加えて、
米国出版社協会/全米畜肉協会/全米音楽協会
全米映画協会/全米商工会議所などの
知的財産権や著作権を扱う各業界ロビー団体です
そして今、日本は<TPP>へ前進しようとしています。
日本側で<TPP>を強力に推進しているのは、
上記に書いた、
米国メガ資本や各業界とのつながりが深い、
日本の大企業たちが中心となって動いているわけで、
テレビや新聞が報じているような、
日本とアメリカの、政治家同士の交渉事ではない!
まさに国民不在の世界!
悲しいですけど、これが現実なわけです!