新聞社やTV局などの報道機関から、大ひんしゅくで嫌われている!<マスコミの天敵>とは?

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これまでの
ジャーナリズムにおける記事の作り方と
まったく「真逆・正反対」

まさに
あの「ドラッカー」の言うところの
<イノベーション>かもしれません!

だから、既存の
新聞社やTV局などの報道機関から

大ひんしゅくで嫌われている!

<マスコミの天敵>とも言われる~

そんな報道系のサイトが
アメリカのコンテンツ企業
「ディマンドメディア」です。

日本では、あまり知られていませんが
アメリカでは20本指に入る巨大サイト!
だということです。

賛否両論あり!なんでしょうが
僕は個人的に
既存の考え方を破壊するという感覚に
惹かれるタイプなもんで~ (笑)

※すべて英語のサイトなので
簡単に解説します!

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 ディマンドメディアのサイト
 仕組みは下記のような感じ!
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

①検索エンジンの
急上昇キーワードを察知し
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
②コンテンツを推測して
記事テーマを半自動で決めます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
③そのキーワードに関連した記事を
抱えているフリーランスの記事ライターに発注
(1日に6000本の記事が発注される)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
④「新しい記事」ができあがる
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
⑤技術を駆使して
そのキーワードで「新しい記事」が
検索結果の上位に表示させる
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
⑥他社サイト(ニュース系サイト)へ
この「新しい記事」を提供する
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
⑦リアルタイムで
読者が知りたい情報を提供できる

★このようにして集めたアクセス数で
広告収入を取る!ビジネスモデルです!

★ディマンドメディア全体で抱えている
フリーランスのクリエイターは1万3000人以上!

つまり~
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 ニュースのネタは
 たった今、世の中で注目される
 キーワードを半自動で使用する!
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

ア・タ・マ・い・い~ (笑)

さて、長~いメディアの歴史で
これまでのメディアのビジネスモデルは~

①ジャーナリスト(記者)の問題意識が先行
②対象者(社)へ、キチンと取材をする
③編集長の決裁を受ける
④その結果が紙面や画面に登場する

★この流れを完全に無視した
まったく真逆とも言える報道なのです!

ディマンドメディアが
仕掛けているサイトはたくさんあります!
(すべて英語です)

考え方が、とっても参考になります!

<Site>というボタンをクリックすると
このディマンドメディア社が運営している
(関連している) サイト一覧が出てきます!
http://www.demandmedia.com/

 


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