最新の情報は、受信者にとっては新しくても、発信者にとっては「過去のもの」

投稿日:

 

 
さて、いきなりですが ~
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 こいつら、なんて古いんだ~!
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

今から15年くらい前
僕は、最後の会社員時代の35歳くらい。

当時の会社で、社長さんや取締役さんなどの
50代・60代・70代の人生の先輩に対して

いつも、こんなことを思ってました (笑)

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 こいつら、なんて古いんだ~!
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

そして、当時の自分が入手した
最新ノウハウで作った「自己採点100点満点」
そんなビジネス資料を添付して… (笑)

社長さんや役員さん宛に
書いて提出した「稟議書」は
おそらく会社在籍期間中に「1000件」以上 (笑)

80%以上が「却下」されましたが…

※ 今さらながらですが、目だけでも通してくれた
  当時の社長さんや取締役さんに、深くお礼申しあげます (笑)

さて、話は変わって …

今の時代、ほとんどの
ビジネス・スピーカーたちは

古いか?新しいか?は別にしても
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 ① 過去の成功体験
 ② 過去の失敗体験
 ③ 過去に勉強したこと
 ④ 過去に聞いた知ったこと
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
など、自分の過去をベースに
本を書き、ブログを書き
そして、セミナーなどを開催してます。

(過去がなければ、未来も予測できない)
(たとえ1分前であっても、過去は過去です)

その一方で
ビジネス書を購入したり、セミナーを聞きに行ったり
ネットサーフィンで、ブログ情報を探す人たちなどは

新しい情報が知りたくて
話題の本やセミナーやブログサイトなどに
買ったり、行ったり、閲覧したりするわけですが

誤解してはいけないのが …

ここに書いた
新しい情報を知りたい方々にとっては
ビックリの新しい情報であったとしても

本を書いている人や
セミナーで話している人や
ブログを書いている人たちにとっては
それは新しいことではなく、過去のことなのです。

今の30~40代前半の人たちの中には
「過去」という言葉へ
敏感に「嫌悪感」を表現する人たちが
多いのですが …

よ~く考えてみると
若い世代の人たちが入手した情報も
実は、誰かが情報を発信しているわけで

その発信者にとっては「過去」のもの!

そして、気を付けなければいけないのが

新しいことや新しい考え方が
必ずしも、正しいわけじゃない!

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 まさに「温・故・知・新」
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今をときめく
世界や日本の成功者 (経営者) たちも
”孫子の兵法” ”ランチェスター” ”マキャヴェッリ”
”コトラー” ”ドラッカー” などの

「過去」を愛読していることが
何よりの証拠でもありますね!

オチがいいようで …!

★ ちゃ~んと
  自分のことを考えてくれている人は
  かなり聞き心地が悪くても
  「真実」を言ってくれます!

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 友人は真実を言う
 恋人は嘘を言う
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

アナタの周りに
この真実を言ってくれない
自分を叱ってくれない

そんな「恋人的な知人」しかいないとしたら
とっても要注意です!
 
 
 
 

★ セミナーのお問い合わせは
  下記からお願いしま~す!
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 http://www.jagajaga.jp/index.php/seminar
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