2014年8月に開業した
札幌で一番新しい商業施設 ｢赤れんがテラス｣
５ヶ月間を経て
明らかとなってきていることがあります。
2015年・成人式３連休の中日
本来は ｢繁盛タイム｣ であるはずの
19:00くらいの様子です。
これまで唯一と言ってもいいほど集客していた
フードコート型の中国料理 ｢布袋さん｣ ですら
かなりの落ち着きとなってしまっています。
＜画像左＞ テラス型のカフェ (地下) は、閑散さが目立ってしまいます。
＜画像中＞ 札幌駅の商業施設 (パセオ) での行列は
再現できませんでした (利久さん)
＜画像右＞ 道内の高級旅館・著名ブランドのブッフェレストランも
残念だったようです。
全国的に知名度のある ｢ひらまつさん｣ も苦戦してます。
エントランスに、誰もいないと
まるで高級エステティックサロンの入口のようです！
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かなり ｢さびしい｣ 集客状況！
しかし、各テナントさんは
とっても頑張ってらっしゃいます！
問題は ｢ビルオーナー｣
または ｢商業施設マネージメントチーム｣
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どんなお客さんが来てくれるのか？
それを、事前に調査して、予測して
来てくれるであろうお客さんに満足してもらう！
そして、それを達成するための
テナントさんを集める。
こういう活動を ｢リーシング｣ と言いますが …
もともとの土台となっている
どんなお客さんが来てくれるのか？
その予測を誤ってしまったことが
今の ｢赤れんがテラス閑散｣ の原因？
… のような気がします。
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① ２次会のことを考えれば
１次会の店舗は
繁華街 (すすきの) に近い場所を選ぶ。
② １次会だけで帰宅するお客さんは
より公共交通機関に近い場所を選ぶ。
(札幌駅北口･南口周辺･駅直結)
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このようなことを考えれば
｢赤れんがテラス｣ のリーシングは
｢札幌の都心中心部｣ には存在していない
( 郊外にしかない )
まるっきり、今とは正反対な …
｢イオン型の商業施設｣ の方が
良かったのかもしれません！
※ あくまでも、私の個人的な感想です。
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